翻訳と辞書
Words near each other
・ CBX
・ CBX400F
・ CBX750F
・ CBZ
・ CC
・ Cc
・ CC (DM Command)
・ Cc (UNIX)
・ CC BY-NC
・ CC BY-NC-ND
・ CC BY-NC-SA
・ CC BY-ND
・ CC BY-SA
・ CC BY-SA 3.0
・ CC Corp.
・ CC Corporation
・ CC-01
・ CC-BY-SA
・ CC-BY-SA 3.0
・ Cc-by-sa-3.0


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

CC BY-NC-SA ( リダイレクト:クリエイティブ・コモンズ ) : ウィキペディア日本語版
クリエイティブ・コモンズ

クリエイティブ・コモンズCreative Commons、以下「CC」)とは、著作物の適正な再利用の促進を目的として、著作者がみずからの著作物の再利用を許可するという意思表示を手軽に行えるようにするための様々なレベルのライセンスを策定し普及を図る国際的プロジェクト及びその運営主体である国際的非営利団体の名称である。クリエイティブ・コモンズが策定した一連のライセンスはクリエイティブ・コモンズ・ライセンスと呼ばれる。
== 概要 ==

情報を共有しようとすると、知的所有権法著作権法が障害になる場合があるが、この運動の基本的なねらいは、そのような法的問題を回避することにある。
これを達成するために同プロジェクトは著作権者が作品のリリースにあたって無料で利用できるようなライセンスのプロトタイプを作成、提供し作品がウェブ上で公開される際に検索や機械処理をしやすいようなRDFXML)によるメタデータのフォーマットを提案している。
著作権を全て留保する"All rights reserved"と、いわゆるパブリックドメインである"No rights reserved"の中間の、"Some rights reserved"が、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスが規定する領域である。
発起人はローレンス・レッシグを始め知的所有権問題、インターネット法などの専門家を多く含む。
ライセンス(License)は文書、動画、音楽、写真など多様な作品を前提としている。ただし、ソフトウェアについては既に GPL などが存在することから特に対象としていないとしている。
ネットワーク上でのリソースの流通に寄与する活動が認められ、2004年アルス・エレクトロニカ賞を受賞した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クリエイティブ・コモンズ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Creative Commons 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.